認定結果が非該当でも介護予防を受けられるのか? [介護保険制度]
認定結果が非該当でも介護予防を受けられるのか?
認定結果が非該当であったとしても、要介護・要支援状態になる「おそれがある」ことが明らかであれば、地域包括支援センターのマネジメントのもとで、介護予防プログラムを受けることができます。
要介護認定で非該当であった方については、「バスや電車で一人で外出していますか」「この1年間に転んだことはありますか」「口の渇きが気になりますか」「今日が何月何日かわからない時がありますか?」などといった約20問の質問をして、その回答結果から介護予防プログラムを受けたほうがいいかどうかを割り出し、本人の同意があればプログラムを具体的に組み立てて実施することとなります。
◆介護予防の目的
高齢者が要支援状態・要介護状態にならないように予防する。
◆介護予防の考え方
介護予防は、高齢者の運動機能向上や栄養状態の改善など個々の機能の改善のみをめざすものではありません。
心身機能の改善や生活環境を調整することにより、生活行為を向上させ、住み慣れた地域で自立した生活を送ることができるよう支援するものです。また、一人ひとりの自己実現への取り組みを支援しQOL(生活の質)の向上を最終的な目標とします。
このため介護予防を行ううえでは、生活機能に維持・向上に主眼がおかれ、単に利用者ができないことを補うのではなく、利用者の意欲を高めるような働きかけを行い、「利用者の自立の可能性を最大限引き出す」ような支援を行うことに重点がおかれています。
なお、早期発見・早期対応のため、要介護認定非該当という以外にも、市区町村は次のような経路を通じて、要介護・要支援になるおそれのある方の把握に努めています。
・健診と併せて実施する介護予防のための包括的な生活機能に関する評価
・訪問活動等
・関係機関(主治医、民生委員、高齢者福祉センター等)からの情報
・本人、家族、地域住民等からの情報
【地域包括支援センター】
高齢者の生活を総合的に支えていくことを目的に、平成18年度から新設された拠点。保健師、社会福祉士、ケアマネジャー等が中心となって、「介護予防に関するマネジメント」「権利擁護」「総合的な相談・支援」「ケアマネジャーへの支援」などを行うものです。
【要介護認定】
介護保険によるサービスを希望する被保険者に対し、介護が必要であるかどうか、どの程度必要であるかを判定するもの。
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2010-07-26 00:00
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コメント(2)
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こんばんは、お尋ね頂きナイス有難う,此れからも宜しく。
by 吉之輔 (2010-07-26 19:26)
警備、お疲れさまでした。
by りんぽぽ (2010-07-27 15:49)