階段昇降機と天井走行リフト：在宅介護・健康管理・エコな生活のお役立ち情報：So-netブログ

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階段昇降機と天井走行リフト　[住宅改修] [編集]

階段昇降機と天井走行リフト

私はまだ、天井走行リフトの工事をやったことがないので詳しくはわからないのですが、人間一人を吊るすことになるので天井の補強など少し大掛かりな工事が必要になると思います。

意外と簡単なのが、階段昇降機です。大体どんな階段にも設置することが出来ます。レールが必要になるので、階段の幅が狭くなりますが、昇降出来なくなるといったことはありません。どうしても寝室を1階に移せない場合や生活スペースが2階にある時などに階段昇降機の設置を検討します。

私の住んでいる街（埼玉県志木市）では、天井走行リフトや階段昇降機の工事が必要な場合、介護保険の法定サービス（住宅改修）とは別枠で市、独自の住宅改良という横出しサービスがあり、支給限度額は50万円で利用者1割負担になります。
50万円を超えたものは、自己負担になりますが70万円かかった工事が20万＋5万円で出来るので、とっても助かっちゃいますよね！皆さんの住んでいる街にも独自のサービスがあるかもしれませんので、調べてみて下さい！職員は、自分から言わないと教えてくれませんよ！

◆階段昇降機

椅子に腰かけたまま階段を昇り降りできる斜行式のリフトです。導入を考える際には、事前に設置が可能かどうかメーカーなど専門家に相談しましょう。また定期的な保守・点検などの費用も見込んでおく必要があります。

◆天井走行リフト

走行用レールを取り付けるための天井裏の補強工事などが必要になります。またリフトの移動距離を短くするために、居室・トイレ・浴室の配置を替えるなど、計画によっては様々な改修工事が発生します。

バスリフトの導入など、入浴動作や介護状況に応じて福祉用具の併用も検討しましょう。

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