老化？それとも認知症？？：在宅介護・健康管理・エコな生活のお役立ち情報：So-netブログ

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今日のつぶやき 2010/09/02｜喫煙しなくても肺がんに？ブログトップ

老化？それとも認知症？？　[認知症] [編集]

日常生活に現れる認知症のサイン

認知症って知ってますか？ちょっと前まで、痴呆症なんていってましたね！「最近、なんだか忘れっぽくなった」、「同じことを繰り返し話したり、たずねたりする」・・・自分自身や家族の症状について心配になったことはありませんか？？このような「もの忘れ」は、認知症の代表的な初期症状です。

厚生労働省の推定によると、2035年には認知症高齢者が376万人に上るとされています。
ものすごい数ですよね！認知症の初期症状を気づかずに見過ごしてしまうと、症状が悪化し、家族への負担、介護保険への負担が増すなどの問題が深刻化してきます。そのため、認知症対策は、社会全体として取り組むことが急務といわれています。

まずは身近な人の変化をいち早くキャッチすることが大切だと思いますが、症状の始まりがわからないのが、 認知症のやっかいなところです。「年を取ったから仕方がないかな」、「この程度で病院に連れていくのは、気が引けるから、もう少し様子を見よう」と気になる日常の変化があっても、専門病院の受診を先延ばしにしがちです。

その結果、症状が悪化してしまい、徘徊や暴力行為、不潔行為が、でてきてからなど、認知症がかなり進んでからのことが多いのが現実です。初期の変化としては「同じことを言ったり聞いたりする」、「ものの名前が出てこない」、「蛇口やガス栓の締め忘れが目立つ」などの「物忘れ」が多くみられています。加齢に伴い誰にで現れるこのようなこの症状は、認知症であるかどうかの区別がつきにくいものですが、疑われる症状がいくつもあり、それらが次第に頻繁に現れるようになったら要注意です。

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