地球温暖化：在宅介護・健康管理・エコな生活のお役立ち情報：So-netブログ

	ブログをはじめるログイン

１１３年間で一番暑い夏　 [地球温暖化]

８月平均気温　観測地半数で更新

まだまだ熱い日が続いています。いつまでこの猛暑続くのでしょうか？暑さ寒さも彼岸までという言葉がありますが、もうこの言葉も死語になりそうですね。私もこの暑さには、もうげんなりしています。さんまが捕れなかったり、熱帯魚が東京湾で増えたりと、生態系もどんどん変わっていっています。このままだと地球に住めなくなる生物も増えてくるでしょう。人間も住めない地球にだけはしたくないと思う今日この頃です。

気象庁は１日、今夏（６～８月）が観測史上、最高に暑い夏だったと発表した。

都市化の影響をあまり受けていない北海道網走市や山形市、水戸市、滋賀県彦根市、島根県浜田市、宮崎市など全国１７地点を選び、１８９８年以降の１１３年間のデータを比較したところ、今夏が最も高い気温だったという。

特に８月は全国の主要観測所１５４地点のうち、半数の７７地点で平均気温の最高を更新した。８月で、平年との気温の差が大きかったのは北日本（北海道、東北）で２・７度。中でも北海道枝幸町の平均気温は平年より３・７度も高い２２・７度だった。東日本（関東甲信、東海、北陸）では平年より２・２度、西日本（近畿、中国、四国、九州）は２・０度それぞれ高かった。

猛暑の原因について、同庁は〈１〉梅雨明け以降、日本付近に勢力の強い太平洋高気圧が張り出し、雨が少なかった〈２〉北から涼しい風をもたらすオホーツク海高気圧の発生がほとんどなかった――などとしている。厳しい暑さは９月中旬まで続くとみられている。気象庁は西日本などでは猛暑日（３５度以上）になる所もあるとして、暑さへの対策を呼びかけている。

（2010年9月2日読売新聞）

限定100人モニター募集中！
↓　↓　↓　↓