移動しやすい車いす

　　移動しやすい車いす

移動方法に応じた機能とサイズを選びましょう。

◆自走の場合

•手で駆動する場合は座幅が合っているものを選びましょう。
広すぎると脇が開いて余分な力が入り、疲れやすくなります。

•片手・片足で駆動する場合は力が一方に片寄りがちになります。
姿勢がくずれないためにも身体のサイズに合ったものを使用することが大切です。

•足で駆動するときは、足の裏が床にしっかりつく低床タイプのものを選びましょう。

•屋内で使用する場合は、事前に廊下や扉の寸法など、生活動線のサイズを確認しておきましょう。



　　　　低床タイプの車いす

◆介助の場合

•グリップの高さを介助者の身長に合わせて調整しましょう。
高さが合わないと無理な力が必要になり、介助者の負担が大きくなります。

•車いすはコンパクトで軽いものよりも、構造がしっかりしているものの方がゆがみが少なく、
動きが安定します。

•介助者の力が弱い場合は、しっかり制御できる介助用ブレーキが装備されているものが安心です。
また、モーター駆動で走行を補助する電動アシスト車いすは、
坂道やスロープでの操作が楽になります。


　　　　電動アシスト車いす

●坂道や大きな力が必要な時に、モーター駆動で走行を補助します。
●介助する力の弱い方におすすめします。
●バッテリーパックは取り外し充電ができます。
●折りたたみ収納ができます。


　　　　　介助する方の力をモーター駆動で補助します。

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タグ：車いす 介助 移動 電動

コメント 6

トップに貼ってある「似顔絵」が最高です＾＾
絵心もお有りのようですね~!
by yukky_z (2010-06-01 11:53) 

車椅子って、身体に合わせて作ったはずなのに
それでもシックリこない事のほうが多いんですよね～。
娘の車椅子も来年は作り変えるようです＾＾；
by かあちゃん (2010-06-01 12:09) 

遅ればせながら　誕生日おめでとうございます！＾＾
似顔絵よりお若いですよ！＾＾
by ゆうのすけ (2010-06-01 13:07) 

車椅子はご本人の安全が第一ですね。
また介助する方の負担も軽減できることが大切なんですね。
by 水無月 (2010-06-01 16:58) 

母の介護で苦労しました！
by マンチ軍団 (2010-06-01 17:33) 

ご訪問ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
by ymurayam (2010-06-01 21:04)