段差の解消

　住宅内事故が起こらないために段差の解消

段差のケースと改修方法です。身体機能の低下した高齢者の住宅内での転倒、墜落などの事故が増えています。今回ご紹介するするのは大きな段差ですが、段差ではないような段差、例えばカーペットの縁とか部屋に放置してある新聞紙なども転倒の原因となることがあります。

●玄関まわりの段差

玄関の上がり框（かまち）が高すぎる場合は、踏み台を設置して段差を緩和します。
踏み台はネジなどで建物に固定することで、介護保険の住宅改修サービスに適応します。










●出入り口の段差

一般的には洗い場の湯水が洗面脱衣所に流れ出さないように10センチ程度の段差があります。
段差解消には工事を伴わない軽量化された樹脂スノコで解消するケースもあります。







●玄関まわりの段差

玄関から道路までの段差を解消しようとすると、どうしても大がかりな工事になってしまいます。
玄関を通らずに、直接庭などに降りられるスロープの設置も検討しましょう。またスロープは、勾配が大きくならないことや、踊り場の広さに注意が必要です。











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タグ：住宅改修 段差の解消 住宅内 事故 転倒 墜落

コメント 6

ご訪問＆niceありがとうございました。
ほんのちょっとの段差でも危ないんですね。
by ひろ (2010-06-29 17:38) 

気をつけています。
by SilverMac (2010-06-29 17:44) 

普段気が付かないところに危険がいっぱいあるんですね。
実家の玄関はもともと浅めに作ってありますが、それでもすのこを敷いてます。
手すりなども多めに設置してあるけど、かえって服が引っかかったりと危ない面もあります。
まだまだそう言う事に気づけない年齢なので、とても勉強になります＾＾
by mamoto (2010-06-29 19:08) 

いつも感心しながら読ませていただいてます(^^)

by inacyan (2010-06-29 20:23) 

こんにちは。訪問＆niceありがとうございました。
段差もですけど、すべりやすい床・地面も心配ですね～。
ためになります。
by けろっこケロりん (2010-06-29 21:11) 

こんばんは♪
いつもご訪問ありがとうございます。
何でもない様な所でもいくらでも注意するところが、あるんですね!!
いろいろありがとうございます。ためになります。。
by hirosan (2010-06-30 00:02)